怪盗ロワイヤルのクローンばかり

携帯ゲームなるものは、全部、怪盗ロワイヤルの親戚だな

モバゲーやグリーの携帯無料ゲームなるものを、最近よくやるようになりました。
もしかしたら、これが「大人のモバゲー効果」なるものかもしれないです。
ケータイSNSの利用者層なんて、小学校高学年くらいから、20代前半くらいまでだと思うので、その利用者を増やすために、大人のモバゲーとして、アラサー以降のユーザーを獲得しようなんて、さすがですねぇ。

 

で、色々なゲームをやってみて思ったのが、「全部、怪盗ロワイヤルじゃん。」
とりあえず、行動力があるから、何回も行動していくと、苦労せずにレベルが上がって、それでバトルをやって、シナリオを進んでいくと、中ボス登場。。
最初は、色々なゲームをやりながら、たまたまかな~
なんて思っていたら、ほとんどが同じようなゲーム展開なんだよね。
もちろん、表向きは、怪盗やら、海賊やらガンダムなんだけど。

 

ファミコン時代だって、そんな焼きましでゲームの本数増やすなんて、許されなかったのに、今のガラケー業界って、本当に革新性がないよなぁ。
これは、すぐに飽きられると考えるのが普通だと思うよ。
別に携帯業界に嫌味を言う必要なんてないから、本当にそれが自然な考え。

 

でも、今の若い子達は、あれで楽しんでいるんだから、ちょっとそれが驚きです。
プレステやらないのかねぇ。
もしくは、これからゲームの質は実は退化していくのかもしれないね。
モバイルがメインになったら、やっぱり容量が少ないから、工夫する予知が生まれなくて、上に書いたように、焼きましするので、いっぱいいっぱいになっちゃうのかもね。

 

数年後のソーシャルゲーム業界

日本では、今のところ稼げる業界として非常に盛り上がっていますが、数年後はどうなっているのでしょうね。
そんなこと考えたのは、ジンガの失速を見てからでした。

 

ジンガは、フェイスブックのアプリ上でゲームを提供している会社で、フェイスブックの成長に合わせて、急拡大してきた会社です。
ですが、日本でも買収して進出したと思ったら、1~2年で撤退。
米国でも株価が冴えない状況です。

 

フェイスブックからしても、上場までがピークで、その後は急速に存在感を失っていきました。
結構、息の短い業界なのかもしれないですね。


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